西武、阪神に逆転勝利で今季5度目の3連勝を達成

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プロ野球交流戦が12日、ベルーナドームで行われ、西武ライオンズが阪神タイガースを4-1で下しました

この勝利により西武は今季5度目の3連勝を達成し、成績を32勝27敗とし、貯金を5としました

試合の流れ

試合は初回から動きました

西武の先発・菅井が阪神の森下に11号ソロホームランを打たれ、先制を許しましたが、すぐにネビンの適時打で同点に追いつきました

続いて2回には長谷川が適時打を放ち勝ち越し、4回には相手の守備ミスを突いて平沼と西川の適時打で2点を追加しました

菅井のピッチング

先発の菅井はこの試合で8度目の登板となり、試合前まで4勝3敗・防御率2.75と安定した成績を残しています

今回は5回を投げ3安打、4奪三振の好投をし、今季5勝目を挙げました

特に、8回には山田の牽制により一塁走者の佐藤輝を刺し、チームを救いました

守備の重要性

この試合では守備も勝利に大きく貢献しました

山田の牽制は特に印象的で、一塁走者を刺すことで西武は大ピンチを切り抜けることができました

ピンチに強いプレーはチーム全体の士気を高め、更なる攻撃力につながります

最後の締め
9回には西武の守護神・平良が登板し、2死から安打を許すも冷静に代打を三振に仕留め、15セーブ目を記録しました

試合の終了を告げるホイッスルと共に、西武は貯金を増やし、今後のシーズンに向けて大きな勢いを感じさせました

西武の逆転勝利は、チームの士気を高める形となり、特に山田選手の牽制がピンチを救ったことは素晴らしいプレーだと言えます。シーズン終盤戦に向け、こうした勝利を重ねていくことが求められます。
キーワード解説

  • 交流戦とは?交流戦は、プロ野球チームがセ・リーグとパ・リーグで対戦する公式戦です。
  • 防御率とは?防御率は、投手が投球した際に相手チームに対して許した得点を示す指標で、数値が低いほど優秀とされます。
  • セーブとは?セーブは、試合の重要な場面で登板し、チームの勝利を確保することで記録される特別な投手の成績です。

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