阪神・佐藤輝明、延長戦での活躍も実らず連敗止まらず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(日本生命セ・パ交流戦、楽天 5x-4 阪神=延長十回、2回戦、楽天2勝、14日、楽天モバイルパーク)阪神タイガースの内野手・佐藤輝明選手(26)は、交流戦の対楽天戦において印象的なプレーを見せたが、チームは惜しくも敗れ、連敗が続いている

この試合では、九回裏に阪神が1点を追う状況で、先頭バッターとして登場した佐藤選手は右前打を放ち、一時同点となるホームを踏んだ

しかし、結果的に試合は延長に突入し、延長十回で逆転を許してしまった

特に、延長十回には右翼での守備において、スライディングキャッチを成功させるなど、チームのために全力を尽くした様子が見られた

試合後、佐藤選手は「(安打は)よかったです

あしたは勝てるように頑張ります」と語り、連敗ストップに向けて意気込みを見せた

なお、この試合は日本生命セ・パ交流戦の一環として行われており、両チーム間の対戦は今回で2回目

これにより、楽天はこのシリーズで2勝を挙げている

今回の試合では阪神・佐藤選手が良いプレーを見せたものの、チーム全体としての結果は芳しくなかった。サッカーで言うところの「勝ち切る力」が求められている。観客の期待に応えるためにも、今後の試合での巻き返しに期待がかかる。
キーワード解説

  • 延長戦とは? - 通常の試合時間を超えて行われる追加のイニングのことで、勝敗が決まらない場合に実施される。
  • スライディングキャッチとは? - 野球の守備技術の一つで、地面に滑り込むようにしてボールを捕ることを指す。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。