広島・玉村昇悟、ソフトバンク戦に向け意気込むも”鬼門”の6回を克服なるか

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プロ野球・広島東洋カープの玉村昇悟投手(24)が、ソフトバンクとの3連戦初戦に先発予定であることが明らかになった

ソフトバンク戦は彼にとって鬼門となっており、昨季までの7シーズン連続で負け越している厳しい相手だ

特に交流戦では相性が悪く、玉村投手は悔しい思いを抱えてきた

しかし、彼にとって朗報もある

過去の対戦成績を振り返ると、玉村投手は2021年からの対戦で、防御率が0点だ

この好成績を持つ玉村にとって、自身のリベンジを果たすチャンスとなる

昨季はスタミナを発揮し、6回で2失点(自責ゼロ)という成績ながら、運悪く敗北を喫した影が残る

玉村投手は「走れる打者が多いので、その機動力に気をつけながら頑張っていきたい」と試合に向けて強い意気込みを示した

彼にとっての課題は、特に“6回”である

今シーズンの登板試合数は9試合で、唯一7回を投げたのはそのうち1試合のみ

6回以上投げた試合はたったの3試合で、6回途中降板が3度もある

そのため、玉村の"鬼門"である6回を克服することが、チーム全体の勝利にもつながると考えられている

19日のソフトバンク戦の先発は、アドゥワに代わり新たにドミンゲスが出場選手登録される見込みだ

この3連戦は、玉村から始まり、大瀬良、そしてドミンゲスへと続く先発リレーが期待されている

広島の玉村投手がソフトバンク戦に向けて意気込む一方で、彼が抱える6回の壁はチーム全体に影響を与える重要な課題です。過去の対戦成績や自身の成績を考えると、今後の成長が期待される状況です。果たして、玉村投手はこの鬼門を克服し、チームの勝利に貢献できるのでしょうか。
キーワード解説

  • 鬼門とは?: 鬼門とは、特定の相手や状況において、勝てない・うまくいかないことを指す言葉です。スポーツでは特定の対戦相手に苦手意識を持っている場合によく使われます。
  • 防御率とは?: 防御率は、ピッチャーの成績を示す指標の一つで、投げたイニング数に対して自責点(自分の投球による失点)を元に算出されます。防御率が低いほど、ピッチャーの成績が良いとされています。
  • 機動力とは?: 機動力は、選手が素早く行動する能力やプレイスタイルを指します。特に走塁においては、迅速に塁を進めることができる選手がいるとチームにとって大きな強みとなります。

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