阪神・才木浩人投手、ロッテ戦先発へ意気込みを語る

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阪神タイガースの才木浩人投手(26)は、2025年6月16日に甲子園球場で行われた投手の指名練習に参加し、ランニングやキャッチボール、フィールディングなどの練習を約1時間行いました

これから迎えるロッテ戦(甲子園)で先発登板が決まっている才木投手は、「明日から暑くなるらしいので、しっかり準備をして臨みたい」と明るい表情でコメントしました

不調を乗り越えるポジティブな姿勢

現在、阪神は6連敗中という厳しい状況にありますが、才木選手は「連勝中だろうが連敗中だろうが、自分のやることは変わらない」と強調しました

負けが続く中でも、「首位でいることには変わりない」と、自分の位置をしっかりと理解し、ポジティブな態度を崩さない姿勢が印象的です

ロッテファンの応援を楽しみに

さらに、熱狂的なサポートで知られるロッテのファンの存在にも期待を寄せ、「いつもカッコいいなあと思っています

特に嫌な感じはありません」と、重圧を感じることなく楽しむ気持ちを表現しました

成績も好調な右腕

今季、才木投手はこれまでに11試合に先発登板し、防御率1.45という高成績を記録しています

この好成績はセ・リーグで3位に位置付けられており、チームの厳しい状況を救う期待がかかります

長身の右腕がどのような投球を見せるか、大いに注目されます

この才能あふれる選手の「鈍感力」が、苦境にある阪神をどこまで引っ張ることができるか、ファンとしても目が離せない試合になるでしょう

才木浩人選手の姿勢は、厳しい連敗を背景にあってもなお、プロフェッショナルな自信と冷静さを保とうとするもので、彼のメンタル面がチームにおいて重要な役割を果たすことが期待されます。
キーワード解説

  • 指名練習とは?:選手が特定のポジションで練習を行うことで、自分の役割を確認し、調整を行う重要な時間です。
  • 防御率とは?:投手が試合中に許した得点の平均を示す指標で、数値が低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • 鈍感力とは?:周りの状況に過剰に反応せず、自分の行動を維持できる力を指します。このポジティブな自己認識が選手の自信につながります。

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