中日岡林選手、3安打猛打賞で打率リーグトップに浮上

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中日岡林勇希選手が打率リーグトップに立つ

2025年6月17日、日本生命セ・パ交流戦での中日対オリックス戦において、中日ドラゴンズの外野手岡林勇希選手(23)が3安打を記録し、打率を3割7厘まで引き上げた

これにより、彼は広島のファビアン選手を抜き、セ・リーグの打率トップに立った

岡林選手は試合の中盤で3回に一死満塁の場面で打席に立ち、難しい球を見事に引っ張ってヒットを放ち、得点に貢献した

この試合での活躍は、岡林選手にとって今季の彼の調子が良いことを示す一例となった

広島のサンドロ・ファビアン選手(27)は15日の日本ハム戦でも3安打を記録し、リーグの打率トップに躍り出たが、翌日のソフトバンク戦では3打数無安打に終わり、岡林選手が再びトップに立つ結果となった

セ・リーグでは、打率争いが非常に激しい状況が続いており、巨人の泉口選手や阪神の中野選手、さらにDeNAの牧選手も高打率を記録し、岡林選手を追い上げている

一方で、パ・リーグの打率トップはソフトバンクの柳町選手で、3割4分1厘を維持している

2025年6月17日終了時点での打率トップ5

リーグ順位選手名チーム打率
セ・リーグ1位岡林勇希中日3割7厘
セ・リーグ2位ファビアン広島3割1厘
セ・リーグ3位泉口巨人2割9分9厘
セ・リーグ4位中野阪神2割9分3厘
セ・リーグ5位牧秀悟DeNA2割8分3厘
パ・リーグ1位柳町達ソフトバンク3割4分1厘
パ・リーグ2位村林楽天3割1分3厘
パ・リーグ3位太田オリックス3割6厘
パ・リーグ4位杉本オリックス3割3厘
パ・リーグ5位西川オリックス2割8分3厘
中日ドラゴンズの岡林選手がリーグトップの打率を記録したことは、彼の実力と努力の結果であり、今後の試合でもその活躍が期待されます。セ・リーグには他にもレベルの高い選手が多くおり、打率争いはますます白熱していくことが予想されるため、今後の動向にも目が離せません。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:1試合で3安打以上を記録することを指し、特に目立つ活躍を意味します。
  • 打率とは?:バッティングにおいて選手のヒット数を打席数で割った値で、選手の打撃力を示す指標です。
  • セ・リーグとは?:日本のプロ野球リーグの1つで、東日本を中心とした6つのチームが所属しています。
  • パ・リーグとは?:プロ野球のもう1つのリーグで、西日本を中心とした6つのチームが所属しています。

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