プロ野球交流戦で苦しむDeNA、牧選手の活躍に期待

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(日本生命セ・パ交流戦、DeNA-西武、2回戦、18日、横浜)昨季日本一の原動力となった強力打線が苦しんでいる

交流戦も終盤に入り、17日終了時点でチーム打率は・203とリーグワースト

前日の試合では今井選手に対して、牧秀悟内野手(27)の2安打のみという状況で、17三振を記録しチーム全体が打撃に苦しんでいることが浮き彫りとなった

牧選手は試合後、「この試合だけでなく、その前のカードから打ち崩すことができていない

自分たちがなんとかやるしかない」と悔しさを滲ませた

先発投手陣に対しても苦戦しており、13日に対戦したソフトバンクのモイネロ選手に対しては13三振、1得点という低調な成績であった

「四球1つでもいい

何かしら相手にプレッシャーをかけられる攻撃をしないと」と牧選手は、得点の糸口を探る姿勢を見せている

前日は二回無死から出塁し、盗塁を敢行したが失敗

その一方で「先頭で出て仕掛けた」と自信を持って振り返った

この日、相手先発の隅田選手は試合前まで6勝2敗、防御率1.18と好調な成績を残しており、特に奪三振能力が高い

これに対し、靍岡オフェンスチーフコーチは「追い込まれた後の対応、追い込まれる前に仕留められるかが鍵になる」と説明した

試合の一回には、2番・蝦名選手、3番・佐野選手の連打でチャンスを作り、4番の牧選手が1-1からフォークを左前に運び先制適時打を放った

「先制点のチャンスだったので積極的にいこうと決めていた」と牧選手は誇らしげに語った

このように、主将の積極的な姿勢が打線復活の鍵となるか期待される

今回の試合を通じて、DeNAの打線が直面している苦境が明らかになりました。特に牧選手が見せた先制打は、チームの士気を高める重要なポイントになるでしょう。今後の試合で、どのように打撃を改善していくのか注目したいところです。
キーワード解説

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