阪神、連敗を7で止める 伊藤将が今季初勝利
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神8―1ロッテ(18日・甲子園)阪神タイガースが6月18日、甲子園球場で行われたロッテ戦で勝利し、連敗を7で止めました試合は、両軍ともに無得点で迎えた3回、先頭打者の近本が四球を選び、中野の犠打で進塁
その後、近本が三盗に成功し、1死三塁の場面から森下が右前へ適時打を放ち、チームに先制点をもたらしました
この打点は、主砲の森下にとっても17打席ぶりの安打であり、重要な役割を果たしました
続く5回、阪神は中野と大山の連続適時打でさらなる2点を追加
さらに、9回には近本、中野、森下の3者連続適時打が飛び出し、最後には佐藤輝が19号となる2ランホームランを放つなど、終盤にかけて打線が火を噴きました
先発投手の伊藤将司は、6回を投げて9安打1失点という成績で今季初勝利を手にしました
6回には3連打で1死満塁のピンチを迎えるも、犠飛での1点に抑え、その後はネルソン、及川、富田の継投で試合を締めました
特に7回と8回は、三者凡退に抑えるなど、リリーフ陣の活躍も光りました
今回の試合では、阪神がついに連敗を脱し、チームの士気を取り戻す重要な勝利を収めました。特に伊藤将の投球は素晴らしく、リリーフ陣も強力なサポートを提供したことで、チーム全体が一丸となったプレーが印象的でした。打線も普段からの悩みを感じさせない活躍を見せ、今後の試合に向けて期待が高まります。
キーワード解説
- プロ野球とは?:プロ野球は日本における最高峰の野球リーグであり、全国の球団が競い合うリーグ戦を戦っています。
- 四球とは?:四球は投手が4回ボールを投げて、打者がバットを振らずに塁に出ることを指します。
- 適時打とは?:適時打は走者がいる状況でヒットを打ち、その走者が得点するきっかけになるヒットを指します。
- リリーフとは?:リリーフは先発投手が降板した後にマウンドに立つ投手のことを指し、試合の終盤を守る役割を担います。

