中日・涌井秀章が交流戦通算28勝、貴重な4勝目を挙げる

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中日ドラゴンズの涌井秀章投手(38)が、6月18日のオリックスとの試合で、5回を投げて3失点で貴重な4勝目を挙げた

この勝利により、涌井は交流戦通算28勝として単独2位の地位を確保した

涌井は7回を完投することが多い先発投手だが、この日は本調子ではなかったものの、何とか5回を乗り切った

試合は涌井の先発から始まり、4回にオリックスに先制点を奪われた

しかし、味方打線が直後に4点を奪い逆転

5回には再度2失点を許し、1点差に迫られたが、涌井は持ちこたえた

試合終了後、涌井は「追いつかれなかったので勝ち投手になれたけど、5回で降りていてはだめ」と自分を戒めた

中日は涌井の登板に関し、井上監督が「ちょっと疲れているのかな」とコメントし、次回の登板間隔を調整する意向を示した

涌井の39歳の誕生日を21日に控え、今後の登板が気になるところである

試合の詳細

投手 イニング 失点 勝利数
涌井秀章 5 3 4
涌井選手の試合でのパフォーマンスは、周囲の期待とは少し異なるものでしたが、チームの勝利に貢献しました。39歳の誕生日を迎える彼にとって、今後の登板がどのように進むか注目されます。抜群の経験を持つ彼が再び調子を取り戻すことに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 交流戦とは?交流戦は、日本のプロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦です。
  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初から登板し、できるだけ多くのイニングを投げることが求められる投手のことです。
  • 失点とは?失点は、相手チームが得点した際に、自チームの投手に対して与えられる数字で、ピッチャーの成績に大きく影響します。

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