ソフトバンク・近藤健介、左かかとの痛みで広島戦欠場

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2025年6月18日、ソフトバンクの外野手・近藤健介選手(31)が、17日に行われた広島戦で左のかかとを痛め、18日の試合を欠場することが明らかになりました

近藤選手は試合当日、チームバスにも参加せず、球場にも姿を現さず、治療と個別の調整に努めました

試合の状況と影響

近藤選手は17日の試合で「4番・右翼」として出場し、初回1死二塁の場面で左翼席へ2試合連続の決勝2号2ランホームランを放ちました

しかし、一塁を回った際に痛みを感じ、足を引きずる様子でダイヤモンドを一周

実は痛みは15日のDeNA戦から続いており、その後再発してしまいました

近藤選手は自らの意思で出場を続けましたが、3打席の後、6回の守備から交代しました

監督のコメントと今後の展望

小久保監督は近藤選手の状態について、「すぐには(出場は)難しい

炎症がある

当然(炎症が)引けば行けるけどね」と述べ、彼の復帰には時間がかかることを示唆しました

現在、近藤選手の出場選手登録については抹消予定はなく、患部の様子を見ながら個別調整を行っています

代替選手の起用

近藤選手がベンチ入りしなかったため、代わりに4番には中村選手、右翼守備には柳町選手が起用されました

今後の交流戦の残り4試合では、指名打者(DH)を使用できないため、近藤選手の復帰が難しい状況が続く見込みです

今回の近藤選手の欠場は、チームにとって非常に痛手と言えます。彼はチームの中心選手であり、特に今シーズンは重要な役割を果たしていたためです。怪我により出場できなくなる選手はチーム戦略に影響を及ぼしますが、しっかりと治療に専念し、再び活躍できることを期待しています。
キーワード解説

  • 外野手とは?:野球において、外野手は内野の外側でプレーする選手のことを指します。外野手は主にフライを捕る役割を担い、相手チームの得点を防ぐ重要なポジションです。
  • 選手登録抹消とは?:スポーツチームにおいて、選手登録抹消は、その選手を試合で出場できない状態にすることを意味します。通常、怪我の影響などで出場が難しいと判断された場合に行われます。
  • 炎症とは?:炎症は、体の一部が腫れたり、痛みを伴ったりする反応のことを指します。通常、体が傷ついたり感染したりした時に起こる自然な防御反応として知られています。

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