巨人・石川達也が11試合連続無失点を達成、カットボールでピンチを切り抜ける

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―西武(21日・東京ドーム)巨人の石川達也投手が、2番手としてマウンドに上がり、1回を無失点で抑えました

これにより、自己最長を更新する11試合連続無失点を達成しました

具体的には、7回に先発のグリフィンの後を受けて登板した石川は、先頭バッターである4番・ネビンを三ゴロで処理

その後、山村に右翼線への二塁打を許し、続けて源田から右前打を浴び、1死一、三塁のピンチを迎えました

しかし、続くバッターの牧野を外角低めに逃げるカットボールを使い、見逃し三振に仕留めました

このカットボールは、バッターがスイングをするのを妨げるような軌道で、非常に有効な球種です

さらに、2死となった後に登場したセデーニョも遊ゴロに打ち取ってピンチを脱出しました

石川は昨季まで在籍していたDeNAでの8試合連続無失点が自己最長でしたが、今回はそれをさらに上回る成績を残しました

試合中、巨人は石川の好投に応える形で、7回裏に岡田選手が同点の適時二塁打を放ち、代打の増田陸選手が勝ち越しの3ランを打ちました

これに喜んだ石川は、マウンドからベンチに戻り、満面の笑みを浮かべながらバンザイし、勝利を喜びました

今回の記事では、巨人の石川達也選手が自己最高の11試合連続無失点を達成したという素晴らしいニュースが報じられました。特に、カットボールを駆使してピンチを切り抜けた場面が印象的です。選手たちの頑張りが勝利に繋がる瞬間が分かりやすく伝わってきました。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投手が投げる球種の一つで、バッターに向かって直進した後、わずかに横に曲がる特性があります。この特性によりバッターはスイングしにくくなります。
  • 無失点とは?:無失点とは、試合の中で一切得点を許さないことを意味します。投手がこの状態を続けることは、非常に高いパフォーマンスを示す指標です。
  • 三振とは?:三振とは、バッターが投手の投げたボールを打てずにアウトになることです。特に外角低めに逃げるカットボールなどは、三振を奪うためによく使われます。

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