DeNA牧が今季初の1試合2本塁打、交流戦での快進撃を支える

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<日本生命セ・パ交流戦:DeNA5-0ロッテ>◇21日◇横浜 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(27)が、6月21日のロッテ戦で今季初の1試合2本塁打の活躍を見せ、チームの勝利を導いた

特に、2回の先頭打者として放った12号ソロ本塁打は、試合の流れを大きく変えるものとなった

牧選手は、2回裏の圧巻の打撃で、左越えにソロホームランを打って先制点を奪う

その後、試合はこの先制本塁打をきっかけに激しく動き出し、続けて筒香嘉智選手、戸柱恭孝選手も続く形で、3者連続本塁打を達成した

これにより、DeNAは逆転して試合を制した

監督も好評を寄せた牧選手の打撃力は、特に試合前の打撃練習においても、暑さや疲労を考慮し室内で行う選択をしたことが功を奏したと考えられる

「(3者連発は)21年以来ですごくテンションが上がりました

打てば自然と盛り上がるので良かったです」と語る牧選手は、チームを引っ張る存在となっている

なお、DeNAが3者以上の連続本塁打を記録するのは、2021年8月27日のヤクルト戦以来、4年ぶり13度目であり、交流戦においては2016年のソフトバンク戦以来の快挙でもある

また、セ・リーグのチームでは初めての記録となる

DeNAの牧選手は、力強い打撃でチームを勝利に導きました。1試合2本塁打は才能と努力の賜物であり、彼の活躍がチームに与える影響は計り知れません。今後も彼の成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 試合において、選手が打ったボールがフェンスを越え、直接得点になるショットのことを指す。
  • 連続本塁打とは? 複数の選手が続けて本塁打を打つことを意味し、試合の流れを一気に変える重要なプレー。
  • 内野手とは? 野球のポジションの一つで、内野部分(塁間)を守る選手を指す。主に一塁、二塁、三塁のいずれかを担当する。

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