試合は第3回、巨人が0-2でリードを奪われている状況で、1死二、三塁の局面
当時の西武・源田壮亮内野手が放った強烈な打球が戸郷の左すねに直撃しました
これにより、三塁走者がホームインし、巨人は3点目を失うこととなりました
直撃された戸郷はその場で痛そうにうずくまっており、心配した巨人の杉内俊哉投手チーフコーチが急いで駆け寄りました
しかし、戸郷は周囲の確認の後、自らの判断で投球を続行
その後、戸郷は続く打者を打ち取ることに成功し、なんとか追加点を許さずにイニングを終えました
今後、戸郷の身体状況が気になるところですが、彼の勇敢な姿勢がファンからも期待されています
戸郷投手が強烈な打球を受けた際、観客やチームからの緊張感が伝わってきた。選手自身の判断で続投する決断を下し、結果を残したことは勇気ある行動であり、彼のプロとしての意地を感じさせた。
キーワード解説
- ピッチャー返しとは？野球において、投手が投げたボールが打者によってすぐに打たれ、投手の方に戻ってくる打球のことを指します。
- 続投とは？スポーツにおいて、選手が試合において試合を続けることを指し、状態やコンディション次第で判断されます。
