ソフトバンク周東佑京選手、甲子園で初安打を達成

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◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―3ソフトバンク(22日、甲子園) 福岡ソフトバンクホークスの周東佑京内野手(29歳)が、6月22日の阪神戦で8回の打席において待望の初安打を放ち、注目を集めました

これまでの試合では、17日の広島戦から10打席連続で安打を記録できていなかった彼ですが、この日はフルカウントの状況から阪神の投手、富田蓮の直球を捉え、一、二塁間を破る右前打を放ちました

周東選手は試合後、今週の調子がよくなかったことに触れ、「この1週間あまり(調子が)よくなかった中で、実質1本しかヒットが出なかったが、今までの経験を通して感覚的に良いものが見つかった」と語りました

交流戦の最終戦で、このような形で1本のヒットを記録できたことは、選手本人にとっても自信につながったようです

また、今回の安打は甲子園という特別な地での初安打でもあり、周東選手は「12球団全ての本拠地で安打を打ったことになり、嬉しい」と感想を述べました

今回の試合で周東選手が甲子園で初安打を打ったことは、彼にとって今後の取り組みをさらに励みにする出来事です。周東選手は、安打を打てなかった時期を経て、新たな感覚を発見し、自信をつけたようです。今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な公式戦のことです。
  • フルカウントとは?打席に立ったバッターが3つのストライクと2つのボールを受けている状態を指します。
  • 安打とは?打者がボールを打って、内野や外野を走塁し、塁に出ることです。

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