菅野智之選手、メジャー初年度の成績とは?トレードの可能性も浮上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人から念願のメジャー移籍を果たした菅野智之投手(35)の今後が不透明になっています

MLB1年目のこのシーズンは環境に慣れない中、先発ローテーションに定着

これまでに15試合に登板し、5勝4敗、防御率3・55という成績を残しています

最近、3試合連続で勝利を収められない状況が続いているものの、ベテランらしい投球術でチームに貢献しています

しかし、所属するオリオールズはアメリカンリーグ(AL)東地区で34勝44敗と最下位

この結果、ポストシーズンを見据えたトレード候補として、菅野の名前が浮上しています

オリオールズ専門メディア「ボルチモア・ベースボール・ドットコム」は、菅野選手がトレード候補となっていることを報じ、7月31日のトレード期限までに契約延長の可能性が指摘されました

同メディアによれば、エフリン選手と菅野選手は最近苦戦しているものの、シーズン初の3か月間は好投していたことから、契約が成立する可能性も十分にあるとのこと

また、今オフシーズンにはフリーエージェント(FA)市場が投手不足になるため、菅野選手もFA市場を探る可能性があると占われています

しかし、もしユニフォームが変わった場合でも、オールドルーキーとしての彼のパフォーマンスには期待が寄せられています

菅野選手の今後については多くのファンが気にしていることでしょう。メジャー初年度ということもあり、キツい環境の中でどのように適応していくのかが注目です。チームの成績も影響しているため、トレードの可能性や契約延長に関しての動向には今後さらに注目が集まると思います。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?選手が契約を満了し、他のチームと交渉できる権利のことです。
  • 防御率とは?投手がどの程度失点を抑えているかを示す指標で、数字が低いほど優れた成績を表します。
  • トレードとは?選手を他のチームに移籍させることを指し、チームが戦力を強化するために行います。
  • 先発ローテーションとは?主に試合開始から一定の回数を投げるために予め決められた投手の順番のことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。