第1戦では、リーグ最多タイの7勝を誇る先発投手、村上を投入する予定で、相手のヤクルトとは相性が良い
特に、今シーズンの5月2日には甲子園球場での対戦において村上が完封勝利を収めている
村上は神宮球場での今季初登板となるが、相手のランバート投手は来日1年目の右腕で、これまでの成績は1勝6敗と苦しんでいるものの、クオリティースタート率が70%ということから安定した投球が期待される
第2戦では、19日に千葉ロッテマリーンズとの試合で来日初の完封勝利を挙げたデュプランティエが先発する
対する高橋投手は4月8日の甲子園で8回無失点という素晴らしい投球を見せており、両投手による投手戦が期待される
3戦目には、18日のロッテ戦で今季初勝利を収めた伊藤将が奥川投手と対峙する可能性が高い
特に両投手の投球内容が試合の流れを左右する重要な要素となりそうだ
阪神タイガースの先発投手陣がヤクルトとの3連戦に向けて発表され、各投手のスタッツや過去の対戦成績が注目を集めている。特に、村上投手の完封経験やデュプランティエの初完封が際立っており、両軍の投手対決による試合の展開が楽しみだ。
キーワード解説
- クオリティースタート率とは？ 投手が6回以上を自責点3以内で投げた場合にその試合がクオリティースタートとなり、先発投手の安定性を評価する指標の一つです。
- 完封とは？ 投手が試合中に自チームの失点を許さず、相手に1点も取られずに勝利することを「完封勝利」といいます。
