中日ドラゴンズが平和の大切さを願う特別な日を開催
中日ドラゴンズは、6月29日(日)にバンテリンドーム ナゴヤで行われる広島東洋カープ戦において、「~未来へ平和をつなごう~なごやピースデー」を開催します。この取り組みは名古屋市が主導し、過去の悲しい出来事を振り返りながら平和の重要性を伝えることを目的としています。
特に、名古屋市では名古屋空襲により多くの命が失われたことを受け、毎年5月14日を「なごや平和の日」と定め、この日を中心に平和のためのさまざまな活動を推進しています。イベントを通じて、戦争の悲惨さを忘れず、次の世代へ語り継ぐ重要性を訴えます。
当日は、観戦チケットをお持ちの方を対象に、名古屋市の空襲に関する展示や、戦時中の中日ドラゴンズについてのパネル展示が行われます。展示はバンテリンドーム ナゴヤの1ゲート付近で観覧できます。
また、特製の「なごや平和の日オリジナルうちわ」を先着20,000名様に各ゲート入口で配布しますので、ぜひ代表してもらいましょう。
さらに、名古屋市の広沢一郎市長が始球式を行い、空襲の犠牲者を悼みながら平和を願う気持ちを込めて一球を投じます。「なごやピースデー」を通じて、より多くの人に平和の大切さを伝えたいという想いが込められています。
この特別な試合は、6月29日(日)に行われ、開場は11時30分、試合開始は13時30分です。チケットはスタンダードにて販売中ですので、ぜひこの機会に観戦しながら平和について考えてみてはいかがでしょうか。


