DeNA・バウアー投手、制球難に苦しみ巨人戦で再び失点

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA (28日、東京ドーム) 横浜DeNAベイスターズのバウアー投手が28日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板しましたが、再び制球難に苦しむ結果となりました

試合は、DeNAが0-2で敗れました

バウアー投手は、中5日でのマウンドに挑みましたが、試合開始早々から投球内容に苦しむ展開が続きました

初回には2つのフォアボールを与えてピンチを招くも、オコエ瑠偉選手をライトフライに抑え無失点で切り抜けました

しかし、4回にはヒットとフォアボールで2アウト2塁3塁の状況を作られ、丸佳浩選手にフルカウントからセンターに運ばれ、2点を失うこととなりました

この試合では、バウアー投手は5回までに93球を投げ、4奪三振を記録するものの、5つのフォアボールも与えるなど、制球力が求められる場面で苦戦しました

前回の22日のロッテ戦でも2回途中で7失点し降板しており、チームは依然として厳しい状況が続いています

フォアボールとは?

フォアボールとは、投手が打者に対して4球のボールを投げ、ストライクゾーンを外してしまうことによって、自動的に一塁に進む権利を与えることです

打者にとっては無失点で出塁できるチャンスであり、投手にとっては非常に厄介な状況を生み出します

今回のバウアー投手の試合内容は、明らかに彼の課題である制球力の改善が必要であることを示しています。特に、先発投手としての役割を果たすためには、より安定したピッチングが求められます。今後の試合で彼が修正できるかが注目です。
キーワード解説

  • バウアーとは?プロ野球選手で、2021年のサイ・ヤング賞を受賞した実力者。
  • フォアボールとは?投手が4球のボールを投げて打者を一塁に進ませることで、投手にとって非常に厄介です。

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