柳町選手は、今季のスタメンに定着して以来、5月3日、4日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)以来の無安打
今までコンスタントにヒットを重ねてきたことから、この状況は彼にとっても異例のことと言えるでしょう
交流戦明け初戦となる27日のロッテ戦では、4打数無安打の結果でした
この日も2打席で凡退し、5回には二死一、二塁の場面で飛球を放ったものの、左翼の西川史礁選手に好捕されるなど苦しみました
8回には二ゴロ併殺に倒れるなど、苦しい状況が続きました
柳町選手は、「2試合打てないことは何試合もやっていればあること」と語り、今日の敗因をしっかりと分析して次の試合に備えたいとの考えを示しました
交流戦では全18試合に3番で出場し、打率3割9分7厘、8打点、出塁率4割7分4厘を記録
これにより、彼は交流戦の首位打者と最高出塁率を獲得し、6年ぶり9度目の交流戦優勝に貢献しました
パ・リーグの戦いが再開された後、連続無安打という結果から、彼の立場が変わることも考えられます
チームの主軸としての期待が高まる中での無安打です
「いいことだと捉えて、明日にはしっかりと打てる準備をしたい」と前向きな姿勢を見せています
今回の試合では柳町選手が連続無安打となり、素晴らしい成績が一時的に止まったことがやや残念ではあります。だけど、プロの世界では良い時期と悪い時期があるのが普通です。彼の前向きな姿勢は、今後の試合での復活を期待させます。
キーワード解説
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