28日に行われた西武戦でのプレーが特に話題となり、「日本代表のショートにふさわしい」とのコメントがSNSで多く寄せられました
この日はベルーナドームで行われた試合で、山縣選手は「9番・遊撃手」として先発出場しました
試合が進む中、5回裏に見せたプレーがその後の話題をさらいました
無死一塁の場面で、西武の長谷川選手が打った打球は三遊間深くへ転がっていきました
山縣選手は敏速に反応し、左手を最大限に伸ばして逆シングルでキャッチするという難しいプレーを成功させました
この守備の後、山縣選手は素早く回転しながら二塁へのスローイングを決行し、一走をアウトにする見事なプレーを見せました
このパフォーマンスをライブ配信していた「DAZN」も公式X(旧Twitter)で「美しさ×かっこよさ 守備で魅せる男」と題して動画を公開し、視聴者からは「もう山縣を日本代表に」と賛美の声が相次ぎました
山縣選手は東京の早大学院出身で、偏差値75という難関校を卒業
その後、早稲田大学に進学し、大学日本代表にも選ばれるほどの実力を持っています
昨年のドラフトで5位指名を受けて日本ハムへ入団し、すでに1軍で42試合に出場しており、チームにとって欠かせない存在となっています
今回の山縣選手のプレーは、守備における高い技術と素早い判断力を示しており、ファンのみならず、スポーツ界全体からの視線を集めることでしょう。特にルーキーとしての活躍が光り、今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説
- ルーキーとは?プロ野球で選手がプロに入ったばかりの新人選手を指す言葉です。
- 逆シングルとは?野球における守備技術の一つで、グラブを持たない手の位置が逆に向いている状態でボールをキャッチする方法のことを言います。
- スローイングとは?野球において、ボールを投げる動作全般を指します。

