ソフトバンクが上沢直之投手を獲得、ファンの反応は賛否両論

ソフトバンクが上沢直之投手を獲得し、ファンからは期待と批判の声が上がる。ポスティングシステムのルールに対する意見も。期待の新戦力の加入に注目が集まる。

要約すると福岡ソフトバンクホークスは、レッドソックス傘下の3AからFAとなった上沢直之投手（30）の獲得を正式に発表しました。

この発表に対し、球団公式のコメント欄では多くのファンが歓迎の声を寄せ、「本当に入っちゃった」「来たなら応援するのみ」「来たからには期待してるで」といったエールが飛び交いました。

また、「ようこそホークスへ」「外野の声なんて気にするなー！」「2桁お願いします」といった期待の声も見られました。

上沢投手は、ポスティングシステムを利用して大リーグに挑戦したものの、1年で他球団に移籍したことから、SNS上では厳しい意見も少なくありません。

「ファンはキレて当然」「不義理すぎんか」と批判の声が上がり、ポスティング移籍のルールの抜け穴を指摘する意見も多く見受けられます。

上沢選手は、2023年オフに日本ハムからポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦し、レイズとマイナー契約を結んだ後、レッドソックスでメジャー登板を果たしましたが、2試合の登板にとどまりました。

彼の去就については、12年間在籍した日本ハムへの復帰かソフトバンクへの入団が注目されていましたが、最終的には先発投手の補強ポイントを考慮し、大型契約を提示したソフトバンク入りを選択した形となりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3855f96cfbb28b0e7b96def73410c2cd6e9c7870

ネットのコメント

上沢選手のソフトバンク移籍についてのコメントは、ファンの間でさまざまな意見が交わされた。

多くの人が、上沢選手がプロとしてのキャリアを重視した選択を理解しつつも、日ハムに対する感謝や義理を欠いているのではないかという懸念を示した。

特に、上沢選手が日ハムのイベントに参加していたことが、ファンにとっては裏切りのように感じられたという意見が多かったです。

また、ソフトバンクの選手獲得に対する姿勢についても、賛否が分かれた。

選手の権利を尊重する一方で、生え抜き選手への待遇が軽視されているとの声もあった。

さらに、ポスティング制度の穴を突いた事例として、ルールの見直しが必要との意見も多く見られた。

ソフトバンクファンの中には、上沢選手の活躍に対する期待感と同時に、彼が過去にメジャー挑戦をしたことへの違和感を抱く人もいたようです。

一方で、上沢選手が新たなチームで成功することを願う声も多く、彼への応援の気持ちが強調された。

これらのコメントからは、ファンが選手や球団に対して抱く感情の複雑さが伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

• 上沢の問題点は、ギリギリまで、日ハムの施設を利用したり、鍵谷の引退イベントに参加してこれは日ハムに戻ってくるんだなと。
  
  
• まぁ球団側からしたらルール上問題なくて、いい選手が手に入るのであればそりゃ交渉するし使うよね。
  
  
• ソフトバンクファンの方々はここ最近のソフトバンクの動きに対してどう感じているのだろうか。
  
  
• やっぱりそこらの義理は大事だよ。
  
  日ハムにもファンにも感謝しないと。
  
  
• ファイターズは、上沢の覚悟を確認した上でメジャーへ送り出した。