巨人・西舘勇陽投手、阪神戦に向けた意気込みを明かす

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 巨人の西舘勇陽投手(23)が、明日1日の阪神戦に先発することが決まった

この日は川崎市のジャイアンツ球場で調整を行い、「今、3連勝でいい流れですし、その流れに乗っていければ」と試合への意気込みを語った

 西舘投手は甲子園での試合に特別な思いを抱いている

昨シーズンの2023年5月26日には、ここでプロ初勝利を挙げた場所でもある

昨季は甲子園での登板が2試合あり、防御率は0・00と好相性を維持しており、「自分ができることはちゃんとやって頑張りたい」と、自身の好調を期待している

 前回の登板である6月24日のロッテ戦では、プロ初の中5日という短い間隔で先発マウンドに立ち、4回2/3を9安打6失点(自責点5)という結果に終わった

この試合が今季初黒星となり、悔しさを胸に秘めている

西舘選手は、「週の初めですし、中継ぎをあまり使いたくないという思いもあると思う

でも、自分の力以上は出ないので、自分のやれることをやれればなと思います」と冷静に話した

西舘投手の意気込みは、多くのファンにとって励みになっている。特に甲子園での好成績は、彼にとっても特別な意味を持つだろう。チームが3連勝という波に乗り、投手としてもその一翼を担う意志を見せたことは注目に値する。これからの試合で、彼がどのようなパフォーマンスを見せるか期待が高まる。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手が何点に抑えたかを示す指標で、数が低いほど良いとされる。
  • 中継ぎとは?:先発投手がマウンドを降りた後に登板する投手のことで、試合の流れによっては非常に重要な役割を果たす。
  • 先発投手とは?:試合の最初から登板する投手のこと。試合を通して長いイニングを投げることが期待される。

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