楽天の新外国人ルーク・ボイト、来日初のホームランと安打を記録

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◇パ・リーグ 楽天―ロッテ(2025年7月2日 楽天モバイル) 楽天の新外国人、ルーク・ボイト内野手(34)が7月2日のロッテ戦で待望の1軍昇格を果たし、「6番・DH」のポジションで先発出場しました

ボイト選手は5回先頭の第2打席で、相手投手の木村から来日初安打を放つと、続く7回には1死一塁の場面で再び木村投手と対峙しました

この時、ボイト選手は左翼席に向けて来日初となる1号2ランホームランを放ち、観客を盛り上げました

ボイト選手は試合後、「初めての試合、初めてのホームで1発を打つことができてよかったよ

この後も、最後まで勝てるように頑張ります」と喜びを語りました

ボイト選手は、新型コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなった2020年には、ニューヨーク・ヤンキースで22本のホームランを記録し、リーグタイトルを獲得した実績を持つ長距離砲です

彼は6月22日に日本に到着し、その後、2軍でのデビュー戦だった6月27日のオイシックス戦でもバックスクリーンに一発放つなど、期待の新星として注目されています

今回のボイト選手の試合は、新外国人選手の存在感を示す良い機会となりました。特に、来日初の試合でホームランを打つことは非常に意義深く、これからの活躍が期待されます。ボイト選手は以前のチームでの成功を引っ提げての来日であり、ファンにとっても非常に楽しみな選手です。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打者がボールをスタンド越えに打ち上げることを指す。これにより、打者自身が一塁からホームベースまでの全ての塁を走り得点を得ることができる。
  • 安打とは?:野球で、打者がボールを打って塁に出ることを指す。これによって出塁が認められ、チームが得点するチャンスを得る。
  • DH(指名打者)とは?:アメリカン・リーグで採用されているルールで、ピッチャーの代わりに打席に立つ選手を指名することができる。これによってチームの打撃力を強化することができる。

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