広島県支部予選での波乱、東広島ボーイズが惜しくも準決勝敗退

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2025年6月21日、広島県上下運動公園野球場で開催された「第56回日本少年野球選手権大会」広島県支部予選において、中学生の部の準決勝が行われ、東広島ボーイズは安芸銀山ボーイズに5-4で敗れました

この試合では、東広島ボーイズが有利に進めていたにもかかわらず、サヨナラ負けとなり、惜しくも大会からの敗退を余儀なくされました

試合の流れと選手のパフォーマンス

試合は、2回に野崎選手が2点打を放ち、東広島ボーイズが逆転に成功しました

野崎選手の活躍で一時はゲームの流れを手にしていた東広島ボーイズでしたが、3回には無死満塁の好機を走塁ミスで潰してしまったことが響きました

このことについて、向井主将は「相手に流れが行った

一人一人が役割を果たせていなかった」と悔しさを表しました

今後の展望

それでも、選手たちはジャイアンツカップ予選での勝ち残りがあるため、「全国につながる試合がそれしか残っていない

みんなで協力して絶対に勝ちたい」と意気込みを語っています

選手権大会の開催情報

日本少年野球選手権大会は8月2日に開幕します

開会式は和歌山県・紀三井寺球場で予定されており、全国の強豪チームとの対戦に向けた準備が進められています

今回の試合は東広島ボーイズにとって非常に悔しい結果になりました。逆転のチャンスがあったにもかかわらず、流れを失ってしまったことは今後の課題と言えるでしょう。ただ、全国大会につながる試合が残されているため、選手たちの士気は高いままです。
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?試合の終盤で同点になった相手チームが、直後に得点をして勝利を決めることを指します。
  • 無死満塁とは?試合で走者が一塁、二塁、三塁にいて、どの走者もアウトではない状態のことです。
  • ジャイアンツカップとは?日本の中学生チームによる全国規模の野球大会で、多くのチームが参加することから注目されています。

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