打線をけん引したのは「1番・右翼」の水谷選手だった
初回に楽天・先発の早川投手から先頭打者本塁打を放ち、チームに勢いをもたらした
水谷による初回先頭打者本塁打は今季初の快挙であり、通算5本目となる
また、楽天戦ではこれで4本目、特に早川からはそのうち3本を記録しており、両者の相性の良さが数字に現れている
試合は1−1で迎えた3回1死一塁の場面で、水谷が再び存在感を発揮し、早川から左中間を破る適時二塁打を放った
この一打がチームに勝ち越し点をもたらし、続いてマルティネス、野村、水野も続けて適時打を放ち、この回一挙に5点を奪った
さらに、7回には楽天・津留﨑投手から左越えに7号ソロを放つなど、水谷はこの日、4打数3安打3打点と大活躍を見せた
先発のエース伊藤選手は6安打、2四球、7奪三振、1失点という内容で、90球を投げて5回で降板した
今季のホーム開幕戦では5回9安打5失点で降板したため、今回は最短イニングではあったが、リーグトップの9勝目（4敗）を挙げることに成功した
日本ハムの水谷選手が先頭打者本塁打や適時打を放つ活躍をしたことで、チームが連敗をストップしました。この試合では、打線が全体として機能し、連携プレーが光っています。また、エースの伊藤選手も7奪三振を奪う好投を見せ、チームに安心感を与えました。
キーワード解説
- 先頭打者本塁打とは？試合の最初の打者が打った本塁打のことで、試合のスタートを華やかに飾ります。
- 適時打とは？得点をもたらすヒットのことで、特に重要な場面で打たれるとチームに大きな影響を与えます。
- 奪三振とは？投手が打者を三振に仕留めることを指します。だいたいは、速球や変化球を駆使することで達成されます。
