日本ハムの水谷瞬、初の1試合2本塁打!新庄監督の指導が実を結ぶ

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7月4日、エスコンフィールドにて行われた日本ハム対楽天の試合で、日本ハムの水谷瞬外野手(24)がプロ初の1試合で2本塁打を記録し、チームは7-1で勝利を収めた

この試合は、水谷にとって今季初の先頭打者本塁打も含まれており、新庄剛志監督(53)が試合後に語った名言が注目を集めている

水谷選手の活躍の背景

新庄監督は試合前に水谷に「初回の先頭打者で三振をしないでほしい」と伝えていた

先頭バッターが三振すると、試合の流れが悪くなることがあるため、なるべく出塁して勢いを保ちたかったのだ

水谷はこの期待に応え、初回先頭で左翼へ先制の6号ソロを放ち、その後も3回に勝ち越しの二塁打、7回には日を挙げる2本目となる7号ソロを放ち、3安打3打点の活躍を見せた

好調の理由

新庄監督は、水谷の最近のバットに関する状況にも言及した

「最近、バットが折れていない」という言葉が印象的だ

昨年は260本近くのバットを折っていた水谷だが、給料が上がり、懐に余裕ができるとともに技術も向上しているという

監督は、選手が成長することで道具が大事にされることに注目し、さらなる進化が期待される

今回の試合で水谷選手が示した活躍は、新庄監督からの細かな指導の成果であると言える。特に先頭打者としての意識を持つ重要性を痛感させられる内容であった。また、監督の指導が水谷に自信を与え、彼の成長を促進する要因となったことが見て取れ、高い期待が寄せられる。
キーワード解説

  • 先頭打者本塁打とは?:試合の開始時の先頭バッターが打つ本塁打のことを指し、試合の流れを好転させる重要な役割を果たす。
  • 二塁打とは?:打者が一塁を越えて二塁まで到達したヒットのこと。得点に繋がるチャンスを生む重要な打撃。
  • バットの折れとは?:選手がスイングする際に、バットが折れてしまう現象。これが多い選手は、打撃が安定していないことを示唆する。

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