ヤクルト、連敗脱出に向けた挑戦を続ける中日戦のスタメンが発表

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■プロ野球 中日ーヤクルト (5日 バンテリンドーム)ヤクルトの今季73戦目となる中日戦のスタメンが発表された

ヤクルトはこれまで6月5日から連敗が続き、21勝47敗4分けの成績を残している

現時点で今季の借金は26に達し、リーグ順位は5位、中日とは9ゲーム差、3位の巨人とは13ゲーム差という厳しい状況にある

前日の中日戦では、先発投手のランバートが3回に岡林に適時打を許し先制され、その後も4回に上林に二塁打を打たれるなど流れを失う

結局、5回までに5安打を許し2失点と、自己の7連敗となる7敗目を喫した

打線も中日の先発・大野に対して、初回や8回に無死一塁の好機があったものの、併殺で得点機を逃した

9回にはオスナの犠飛で1点を返すも、追いつくことはできなかった

今季の中日戦の成績は4勝7敗1分けであり、昨季は11勝12敗2分けと負け越したが、23年は14勝11敗で勝ち越している

ヤクルトスタメン

打順 選手名 ポジション
1 並木 センター
2 山野辺 セカンド
3 赤羽 サード
4 オスナ ファースト
5 内山 レフト
6 澤井 ライト
7 伊藤 ショート
8 中村悠 キャッチャー
9 高橋 ピッチャー

先発投手

ヤクルトの先発・高橋奎二(28)は今季6度目の登板で、成績は2勝2敗、防御率2.48という絵を持つ

前回は6月28日の阪神戦で6回を投げて6安打2失点で敗戦

中日戦は今季初登板となり、通算成績は4勝2敗だ

対する中日の先発・涌井秀章(39)は今季9度目の登板で、4勝3敗、防御率3.20という記録を持つ

前回の広島戦では6回を投げて4安打2失点という成績であった

今季のヤクルト戦には1試合登板しており、5月14日には無失点の好投を見せている

ヤクルトは現在厳しい戦況にありますが、中日との対戦では今季初の好結果を期待しています。選手たちが今までの苦しい状況を打開し、連敗を脱出できるかどうかが注目されます。特に先発投手の高橋奎二選手のパフォーマンスが鍵を握るでしょう。
キーワード解説

  • 勝ち越しとは?:勝ち越しは、あるチームが対戦相手との試合で勝ちの数が負けの数を上回ることを指します。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が一定のイニング数に対してどれだけ失点を許したのかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。
  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の最初にマウンドに立つピッチャーのことを指し、試合の流れを決める重要な役割を担っています。

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