広島、巨人戦で連続完封負け 先発は玉村昇悟が務める

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プロ野球の巨人対広島戦が7月5日、東京ドームで開催され、広島は今季75試合目となるこの試合のスタメンを発表しました

広島は現在、2試合連続で完封負けを喫しており、成績は36勝35敗3分の貯金1でリーグ2位につけています

首位の阪神とは最大6ゲーム差、3位の巨人とはわずか0.5ゲーム差という緊迫した状況です

前回戦の振り返り

前日の巨人戦では、広島の先発投手である森下暢仁が8回1死二塁の場面で打席に立ちましたが、空振り三振に終わり、続く中村奨成も左飛に倒れました

その後、8回に代打のキャベッジに8号ソロを許し、広島は5-1で敗北

これにより、森下はリーグワーストタイとなる8敗目を喫し、5勝の成績に留まりました

今季の巨人戦成績

今季の巨人戦における広島の成績は7勝5敗であり、昨季の対巨人では負け越していたことから、この結果は特筆すべきものとなっています

先発投手情報

この日の先発は広島の玉村昇悟(24)で、彼は今季12度目の登板となります

これまでの成績は4勝6敗、防御率3.47

前回の登板では中日戦で5回0/3を投げ、6安打1失点で勝利を収めました

一方、巨人の先発はグリフィン(29)で、今季11度目の登板となり、これまで5勝0敗という素晴らしい成績を記録しています

スターティングメンバー
広島 巨人
1) 末包(ライト) 1) 丸(ライト)
2) 中村奨(センター) 2) オコエ(センター)
3) ファビアン(レフト) 3) 泉口(ショート)
4) 小園(サード) 4) 増田陸(ファースト)
5) 坂倉(キャッチャー) 5) 坂本(サード)
6) 菊池(セカンド) 6) キャベッジ(レフト)
7) モンテロ(ファースト) 7) 岸田(キャッチャー)
8) 矢野(ショート) 8) 門脇(セカンド)
9) 玉村(ピッチャー) 9) グリフィン(ピッチャー)
広島が巨人戦で連続完封負けを喫し、今季の厳しい戦況が浮き彫りになった。特に今季の対巨人戦は成績が良く、これまでの実績が生かされるかが注目される。次回以降の試合で反撃できるのか、ファンの期待が高まる。
キーワード解説

  • 完封負けとは? 試合中に得点を一切許さず、相手チームが得点を挙げられない結果のこと。
  • 防御率とは? 投手が与えた自責点を投球回数で割った値で、数字が低いほど優秀な投手を示す指標。
  • 先発投手とは? 試合の開始からその試合を投げる主な投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を果たす。

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