ソフトバンクの柳町選手、打率トップに返り咲き! 復調の兆し見せる

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◆ソフトバンク4―3西武(5日、みずほペイペイドーム) 福岡ソフトバンクホークスの柳町達外野手(28)が、試合の中で3割1分5厘の打率でリーグトップに再浮上した

これは昨年の日本一を目指すチームにとって非常に大きなニュースだ

4日の西武戦で30打席ぶりの安打を記録した柳町選手は、「明日(5日)がもっと重要だと思う」と発言していた

この重要な5日の同カードでは、適時二塁打を含む11試合ぶりのマルチ安打を達成し、チームに貢献した

試合の詳細

柳町選手は、2回無死から中前打を放ち、続く3回には四球を得る

そして5回には1死二塁の場面で左翼フェンス直撃の適時二塁打を打ち、ピッチャーの今井達也から、9球目に逆方向にヒットを放った

「すごくタイミングのいい打席だった

1打席目からいいアプローチができて、追い込まれてもすごくいい対応ができた」と振り返るほどの手ごたえを感じた

交流戦での活躍

柳町選手は交流戦で12球団トップの打率3割9分7厘を記録し、チームの優勝にも大きく貢献

MVPを獲得したが、その後はパ・リーグとの再開から6試合連続無安打に苦しんでいた

「この6試合、本当に長かったし、疲れたというか…」と心情を吐露したが、ようやく1本が出て翌日には2本打つことができた

今後の展望

「まだ確信めいたと思っていても、あれだけ打っていた中でも30打席近く凡退しちゃう

ヒットが出ないとも続いたので、なかなか継続していくのは難しい」と柳町選手は述べており、持ち直しの兆しを見せているものの、依然として好不調の波を乗り越える必要がある

シーズンはまだ折り返し地点であり、今後の柳町選手の活躍に期待が高まる

柳町選手の復調は、チームにとって非常に重要です。特に交流戦での活躍が評価され、再び打率トップに返り咲くことができたのは素晴らしい結果です。今後の試合でもこの好調を維持し、チームをより高いレベルに導いていくことに期待しています。
キーワード解説

  • 打率とは? 打率は、選手が打席に立った回数に対して、何回ヒットを打ったかを示す割合のことです。打率が高いほど、選手がヒットを打つ確率が高いことを意味します。
  • マルチ安打とは? マルチ安打は、一試合で2本以上のヒットを放つことを指します。主にチームに対して貢献度が高いプレーとされています。
  • 適時打とは? 適時打は、得点につながるヒットのことを指します。例えば、ランナーがいる状態でヒットを打つことで、そのランナーをホームに返すといったケースです。

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