この試合で清宮選手は、同点の7回裏に2死一塁という場面で、右翼スタンドへ豪快な2点本塁打を放ちました
これにより、日本ハムは試合の流れを引き寄せる重要な得点を挙げました
清宮選手にとって、今季のホームでの本塁打は151打席目での出来事となり、プロ8年目にして最も遅い本拠地初本塁打となりました
彼のすでに過去のホーム初本塁打の記録と比較すると、2018年から2022年までのホーム初本塁打はそれぞれ獲得打席数が比較的少なく、安定した成績を残してきたことがうかがえます
| 年 | 対戦チーム | 試合日 | 打席数 |
|---|---|---|---|
| 2018 | ソフトバンク | 8月21日 | 37 |
| 2019 | ロッテ | 5月30日 | 11 |
| 2020 | ソフトバンク | 7月2日 | 10 |
| 2022 | ロッテ | 4月6日 | 9 |
| 2023 | オリックス | 7月2日 | 51 |
| 2024 | オリックス | 8月1日 | 76 |
今季は本塁打の数こそ少なかったものの、チャンスに強い打撃を披露し、チームへの貢献度は高いと言えるでしょう
清宮幸太郎選手が今季初のホーム本塁打を記録したことは、彼にとって大きな意味を持つ出来事です。本拠地での初本塁打は、彼の成長を表しているとともに、日本ハムにとっても重要な瞬間でした。打撃力を安定させ、チャンスでの得点が増えることが期待されます。
キーワード解説
- 本塁打とは?:試合中にバッターがボールを打ち、全ての塁を回ってホームに戻ることによって獲得できる得点を指します。
- 打席数とは?:バッターがボールを打つために立つ回数のことで、出塁や三振なども含めた数を計算します。

