日本ハムが3連勝!清宮選手が逆転の2ランホームランを放つ

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◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム8―6楽天(6日、エスコンフィールドHOKKAIDO)日本ハムが楽天に8―6で同一カード3連勝を飾りました

日本ハムは達孝太投手が先発登板

前回の西武戦では9回1失点で今季5勝目を挙げ、デビューから全試合先発での6連勝というプロ初の記録を打ち立てました

この日の試合では、達投手が初回に1アウト2塁の場面で楽天のボイト選手にレフトへのタイムリーを許し、1点を先制されてしまいます

続く2回、先頭のゴンザレス選手の打球をサードで守る清宮幸太郎選手が悪送球をし、2塁へ進ませてしまいました

この後、黒川史陽選手と堀内謙伍選手に連続タイムリーを浴び、さらには達投手がボーク判定を受けて、この回で合計3点を失う展開となります

しかし、試合は直後のウラに流れが変わります

先頭打者が4者連続ヒットを放ち、2点を返した日本ハム

その後、レイエス選手が藤井聖投手の142キロの直球を受け止め、打球はバックスクリーンへ飛び込む6号満塁ホームランとなり、一挙に6得点を獲得し逆転に成功します

この後、6回に同点に追いつかれるも、7回1アウト1塁の場面で清宮選手が見事な打撃を見せ、第6号となる2ランホームランを放ち、再度勝ち越します

試合はこのまま日本ハムが2点差を保ち、同一カードでの3連勝を果たしました

また、達投手は5回96球を投げ、10安打4奪三振無四球で5失点を記録しますが、今季6勝目とはならなかったものの、デビュー以来の全試合先発連勝記録は継続しています

今回の試合は、日本ハムの若手選手たちが大活躍し、逆転劇を演じる素晴らしい内容でした。特に清宮選手のホームランは、彼の次代を担う選手としての成長を感じさせるもので、今後の活躍が非常に楽しみです。また、達投手は続けて先発登板を重ねており、これからも記録更新が期待されます。
キーワード解説

  • 達孝太投手とは?デビューから全試合先発で6連勝を果たすという快挙を成し遂げた若手投手。
  • ボークとは?投手の不適切な動作によって走者が進塁することを許すルール違反のことである。
  • ホームランとは?バッターが打ったボールがフェンスを越えることで、走者が本塁に戻ることができる得点手段。

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