平田良介氏が中日ドラゴンズの外野守備コーチに就任し、守備力向上を目指す意欲を語りました。2025年のゴールデングラブ賞総なめを目指しています。
平田氏は30日、名古屋市内の球団事務所で行われた就任会見に出席し、現役生活17年を経ての初めてのコーチ職に対する感謝の気持ちを述べました。
彼は「お世話になった球団に再び関わることができるのは光栄」と語り、指導者としての夢を叶えるチャンスを得たことに喜びを示しました。
平田氏は2006年に大阪桐蔭高から高校生ドラフト1位で中日に入団し、22年までの現役生活で通算1046安打、105本塁打を記録。
特に2018年にはゴールデングラブ賞を受賞し、その守備力が高く評価されています。
就任にあたり、彼は中日の守備力について「まだ物足りない」と指摘し、改善の必要性を強調しました。
具体的には、次の塁を与えない守備や打球への一歩目の速さを向上させることで、投手陣がアウトを取りやすくなると述べました。
平田氏は「中日勢がゴールデン・グラブ賞を総なめするような2025年を目指したい」と、今後のビジョンを明言しました。
彼の就任はファンやチームにとっても期待の高まるニュースであり、今後の中日ドラゴンズの守備力向上に大いに寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ea77635d383553c016918fd04921a85ffdd1a1e
平田良介氏が外野守備コーチに就任したというニュースに対するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くのファンは、平田の守備力や経験に期待を寄せ、若手選手への指導を楽しみにしていたようです。
特に、平田の守備力は非常に評価されており、彼が外野手の育成に貢献することを願う声が多く見られました。
また、平田の加入が中日の守備意識を向上させることに期待するコメントもあり、チーム全体のレベルアップを望む意見が目立ちました。
実際、平田が持つ守備のコツや走塁技術が選手たちに伝わることを期待しているファンが多かったです。
しかし、一方で平田の指導者としての経験不足に対する懸念もありました。
最近まで現役選手だったことから、選手目線でのアドバイスができるという利点もある一方で、指導者としての適性について疑問を持つ声もありました。
また、チーム内の守備意識や走塁技術の向上が急務であるとの指摘もあり、平田がその課題にどう取り組むかが注目されていました。
全体として、平田の加入は期待されつつも、彼がどのようにチームを変えていくのかに関心が寄せられていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
平田は体型のわりに守備も上手かったし肩も強いというかコントロールが良かった気がする。
現役時代は派手さはなかったですが堅実な守備でドラゴンズの黄金時代を支えてくれてましたね。
平田さんのコーチは期待している。
指導者経験がない平田と田島には逆に期待したいです。
中日も若手育成が緊急課題。
1点差を勝てるようになれば来年は面白くなりそう。