西武、ベルーナドームに設置する新たな冷涼化設備「BIG WATERFALL」を発表

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西武ライオンズは8日、ホームスタジアムのベルーナドームに「BIG WATERFALL(ビッグウォーターフォール)」と呼ばれる新しい設備を導入することを発表しました

この設備は、8月9日から行われる楽天戦から運用を開始する予定です

「BIG WATERFALL」の詳細

「BIG WATERFALL」は、ベルーナドームの一塁側と三塁側のメインコンコース入口付近に設置される複数のノズルを通じて水を噴出し、屋根上から滝のように水が流れ落ちる演出を実現します

この演出は、観客に視覚的な楽しみを提供するだけでなく、水の流れに直接入ることで涼しさを感じることができるという特徴があります

運用時間と演出

滝の放水は、開場から試合の7回終了までの間に複数回行われ、各回は1分30秒の間持続します

さらに、放水中にはライトアップなどの演出も計画されており、観客にとって一層印象的な体験を提供する予定です

背景と目的

近年、熱中症や暑さによる健康被害が懸念される中、ドーム内の冷涼化は重要な課題です

「BIG WATERFALL」の導入は、暑い夏の観戦環境を改善し、ファンが快適に試合を楽しめるようにするための取り組みといえます

この設備の導入により、西武ライオンズはさらなるファンの満足度向上を目指しています

新しい冷涼化設備「BIG WATERFALL」の導入により、西武ライオンズは観客により快適な観戦環境を提供しようとしています。水の流れを体感できる演出は、ただの観戦を超えた新しい楽しみ方を提案しており、多くのファンにとって嬉しいニュースと言えるでしょう。
キーワード解説

  • ビッグウォーターフォールとは?新しい冷涼化設備で、屋根から水を流し落とす演出です。
  • ライトアップとは?夜間に演出をより美しく見せるための照明効果のことです。
  • 熱中症とは?体温が異常に上昇し、健康に悪影響を及ぼす状態のことを指します。

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