西武ドラフトルーキーが楽天戦での練習でプロの厳しさを実感

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西武ライオンズは8日、ベルーナドームで行われた楽天戦の試合前練習にて、ドラフト1位の斎藤大翔選手(18)、同6位の龍山暖選手(19)、そして2年目の育成選手金子功児(21)が参加した

これにより、若手選手たちがプロの舞台での練習を通じて成長する姿が見受けられた

練習を通じた学び

斎藤選手は、外崎選手と会話を交わしながら「今日は話したことのない選手に話しかけてみよう」とのテーマを持って練習に臨んだ

実際、外崎選手に「どんな気持ちで打席に入っていますか」と質問し、多くのことを学んだとコメント

1軍での練習は、その雰囲気が異なっており、特に守備に力を入れたいと話した

源田選手の守備を間近で観察し、「もっと練習しなければ追いつけない」と実感した

新たな経験

龍山選手は「アップのときから古賀選手についていって、アップの仕方から教わった」と振り返り、プロの選手たちの行動の早さや声の出し方に驚きつつ、この経験を今後の練習に生かすことを決意した

ファームとの違い

金子選手は、事前に自主トレで一緒に練習していた源田選手に挨拶し、守備についての助言を受けた

1軍では個々の選手が当たり前にやるべきことを着実にこなしている様子を目の当たりにし、ファームとの違いを感じたという

金子選手は「この舞台を目指して、モチベーションにしたい」と力を込めた

西武ライオンズの若手選手たちが1軍の練習に参加し、プロの厳しさとチームの雰囲気を実感しました。それぞれが先輩から学び、今後の成長に向けた決意を新たにしている様子は、ファンにとっても明るい未来を感じさせるものでした。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球チームが選手を選ぶための制度で、選手はこの制度を通じてプロに入団することができる。
  • アップ:選手たちが試合前や練習前に行う体を温める運動を指し、怪我を防ぐために重要な準備運動である。

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