ロッテがイースタン・リーグで11連勝、日本ハムに勝利

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2025年7月9日(水)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグの試合において、千葉ロッテマリーンズが北海道日本ハムファイターズに9対5で勝利した

これにより、ロッテは6月24日のオイシックス戦から続く連勝記録を11に伸ばした

試合のハイライト

ロッテの先発投手、吉川悠斗が試合のスタートを切り、日本ハムの先発、柴田獅子と対峙した

試合は1回表にロッテが幸先よく先制点を奪う

無死一塁から、高部瑛斗と山口航輝の連続適時二塁打で、ロッテは早々に2点を取る

これに対し、日本ハムの吉川は1回裏に有薗直輝の適時打で2点を奪われ、早くも同点となった

その後も試合は接戦が続き、3回裏に吉川は細川凌平の適時三塁打で1点を失い、ロッテは再びリードを奪われる

4回表には荻野貴司、大下誠一郎、田村龍弘の四球で一死満塁となり、アセベドが適時二塁打を放ち2点を追加

さらに、愛斗の犠牲フライにより1点を加え、5対3と逆転に成功した

中盤からの攻防

7回表には山口航輝、代打・松川虎生の連打で二死二・三塁とし、大下誠一郎の適時打で2点を追加

試合はますますロッテに有利に進んだ

しかし、吉川が6回を終えた時点で100球を投げ、3安打、5奪三振、3失点で降板

その後は2番手のゲレーロが登場し、7回裏は三者凡退に乗り切った

9回表、ロッテは茶谷健太の安打などで二死一・二塁とし、松石信八の適時二塁打により2点を追加

9対3とリードを広げた

しかし、試合終盤の9回裏に4番手の国吉佑樹が登板し、二死一塁の場面で連続適時打を浴び、2点を奪われたものの、最終的には9対5で勝利を収めた

今回の試合では、ロッテが日本ハムに勝利し、見事なプレーを見せました。特に連打による得点や、選手たちの冷静なプレーが光りました。吉川投手の成長も感じられる一戦でしたが、終盤の反撃を受けた国吉投手には今後の課題が残るでしょう。チーム全体の士気も高く、このまま連勝を続ける姿勢が楽しみです。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:イースタン・リーグは、プロ野球の二軍チームが所属するリーグで、関東地方を中心に地方球団が参加しています。このリーグは選手の育成や調整を目的としています。
  • 適時打とは?:適時打は、得点が必要な場面で打たれるヒットのことを指します。得点につながる打球であるため、チームにとって非常に重要な打席となります。
  • 犠牲フライとは?:犠牲フライは、打者がフライを打ち上げることで、走者を進めることに貢献する打撃を指します。打者はアウトになってしまう場合が多いですが、走者は得点できる可能性が高まります。

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