現在、中日は2連勝を記録し、今季成績は35勝44敗2分けとなり、借金は9
他のチームに対する順位は、5位で同率3位の広島とDeNAとのゲーム差は3.5、2位の巨人とは4.5ゲーム差となっている
前日の試合では、中日が5回にボスラー選手の7号ソロホームランによって先制に成功した
先発のマラー投手は6回に2本のヒットを許し、ファビアン選手の内野ゴロによって同点に追いつかれるものの、7回途中で降板
しかし、2死一・二塁のピンチを齋藤投手がしっかりと抑えた
直後には代打の板山選手が適時打を放ち、再び中日がリードを奪った
試合の終盤は、橋本投手が8回を、藤嶋投手が9回を締めて、藤嶋選手にとっては2年ぶりのセーブが記録された
今季の広島戦はこれで5勝6敗1分の成績となり、昨シーズンには広島に対して大きな勝ち越しを記録している
スタメンの顔ぶれ
| 中日ドラゴンズ | ポジション |
|---|---|
| 岡林 | センター |
| 田中 | セカンド |
| 上林 | ライト |
| 細川 | レフト |
| ボスラー | ファースト |
| 佐藤 | サード |
| 山本 | ショート |
| 石伊 | キャッチャー |
| 大野 | ピッチャー |
前回のヤクルト戦では8回1/3を投げ5安打1失点という素晴らしい成績を残しており、広島との対戦においてはこれが3度目となる
広島のスタメン
| 広島東洋カープ | ポジション |
|---|---|
| 中村奨 | センター |
| 中村健 | ファースト |
| 小園 | ショート |
| ファビアン | レフト |
| 坂倉 | キャッチャー |
| 末包 | ライト |
| 菊池 | セカンド |
| 上本 | サード |
| 玉村 | ピッチャー |
今回の中日と広島の対戦は、両チームの力がしのぎを削る展開でした。中日は前日の勝利を自信に変え、勝ち越しに成功しました。選手たちの調子も良くなってきているようで、今後の試合にも期待が持てます。
キーワード解説
- ボスラーとは?ボスラーは中日ドラゴンズの選手で、主にファーストとして活躍しています。6番打者として試合の中で重要な役割を果たすことが期待されています。
- マラーとは?マラーは中日の先発投手で、試合の早い段階からゲームを作る役割を担っています。先発投手は試合の流れを大きく左右する位置にいます。
- セーブとは?セーブは、投手が試合の終盤にリードを守り切った場合に記録される特別な成績です。特に9回表を抑えることで記録されるため、重要な役割となります。

