戸郷投手は6月23日に今季2度目の登録抹消を受けてから、約3週間ぶりのマウンド登板となりました
投球内容について
初回、戸郷投手はストレートを中心に構成し、1番打者の淺間大基選手を148キロのストレートでレフトフライに仕留めます続く2番の上川畑大悟選手もストレートでライトフライに
柴田獅子選手にはこの日の最速150キロのストレートを投げましたが、ヒットを許してしまい出塁を許しました
しかし、次の打者をライトフライに仕留め無失点を続けます
変化球も交えて
2回からは変化球を多めに投げる工夫を見せました1アウトから山口アタル選手をフォークで空振り三振にし、続くバッターもフォークで追い込み、最後はカーブでレフトフライに打ち取ります
3回目にはストレートに加え、カーブやスライダー、フォークを交えた多彩な投球を展開し、テンプで投げ込み、無失点に抑えました
3回を投げ終えた戸郷投手は、投球の確認のためキャッチャーの喜多隆介選手とベンチで話し、野上亮磨コーチとフォームについても話し合う様子が見られました
戸郷投手の最近の登板は、彼の復調を示す重要な一歩と言えます。特に無失点での投球は、彼自身の自信回復にも繋がるでしょう。今後の試合においても、この調子を維持し、さらなる活躍を期待したいですね。
キーワード解説
- 無失点とは?: 無失点とは、試合中に得点を与えないという意味です。投手が投げることで、相手チームが得点することを防ぐことが求められます。
- 先発登板とは?: 先発登板とは、試合の最初にマウンドに立つ投手のことを指します。試合の流れを作るために非常に重要な役割です。
- 変化球とは?: 変化球とは、直球以外の球種で、投球が投げる速さや曲がりを変えることで打者を惑わせるために使います。

