巨人・フルプ、NPBデビューも無安打 それでもチーム勝利に満足感

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(セ・リーグ、DeNA0-3巨人、12回戦、巨人9勝2敗1分、12日、横浜)日本プロ野球(NPB)初となるチェコ共和国出身の選手、マレク・フルプ外野手(26)が支配下登録され、1軍に合流した

フルプ選手は「7番・右翼」で即先発出場したが、4打数無安打の結果に終わった

試合後のインタビューでは、フルプ選手は「昨日、急に明日から1軍合流して支配下になると言われて、全てが早すぎて、緊張する暇がなかった」と振り返った

特に1軍の投手の低めに落ちる変化球に苦戦し、結果的に2三振を喫した

それでも、フルプ選手は「初めて試合に出場して、たくさん楽しむことができた

何よりチームが勝ったことが一番大事だと思うので、チームが勝ててよかった」と前向きなコメントを残した

さらに、「1軍の投手の球の動きはすごく激しくて、打ちづらいところもあったが、帰宅後に自分のスイングを分析し、自信をつけて次に臨むことが大事」と述べ、自身の成長に期待を寄せた

マレク・フルプ選手のNPBデビューは注目のイベントでしたが、結果的には無安打に終わりました。それでも、チームの勝利を喜び、自身の振り返りや今後への前向きな姿勢が印象的です。これからの成長を楽しみにするファンも多いことでしょう。
キーワード解説

  • NPBとは?日本プロ野球(NPB)は、日本国内のプロ野球リーグであり、多くの人気チームが参加しています。
  • 支配下登録とは?支配下登録は、選手がプロチームの正式なメンバーとして登録されることを意味します。
  • 変化球とは?変化球は、投球の際に球が意図的に曲がったり、落ちたりするように投げられる球種のことです。

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