西武、ロッテ戦での逆転負けで6カード連続勝ち越しを逃す

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西武ライオンズは2025年7月13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの試合で、1対5で敗れました

この結果、3連戦の成績は1勝1敗1分けとなり、6カード連続で勝ち越しを逃すこととなりました

試合の展開

試合は西武が初回に長谷川信哉外野手(23)の6号ソロホームランで先制

しかし、直後の裏の守備で先発投手の上田大河(23)が二死後に安田、山本、西川に連続でヒットを許し、逆転を許す結果となりました

このように、プロ野球では初回に得点を挙げた後に失点することは、ピッチャーにとって特に心理的なプレッシャーとなるケースが多いです

ピッチャーのパフォーマンス

上田は5回一死二塁の場面で降板し、ここで佐藤隼が登板

佐藤は寺地に適時打を打たれ、ロッテに3点目を献上しました

さらに7回には中村祐が続けて連続得点を許し、試合の流れは完全にロッテに傾きました

上田はこの試合で4回1/3を投げて6安打3失点、これで今シーズン2敗目を喫しました

選手のコメント

試合後、上田は「全体的にボール先行になってしまい、苦しい投球内容でした

初回で先取点をもらいながら逆転されるのは非常にもったいない」と語りました

続けて「前回登板よりも球速は上がったが、いい球と悪い球がはっきりしていた

変化球を生かした投球には、もっと球速を上げる必要がある」と反省しました

今回の試合では、西武が初回に先制したものの、その後の守備で逆転を許したことが試合の大きなポイントでした。上田投手は今後の登板に向けて改善点を見出しているようですが、若手投手にとって心理的なプレッシャーが伴うシーズンでもあります。今後の試合でのリベンジを期待したいところです。
キーワード解説

  • 上田大河とは? 上田大河は西武ライオンズの若手投手で、先発としての役割を担っています。彼は試合の流れを作る重要なポジションにいる選手です。
  • ホームランとは? ホームランは、打者がボールを直接外野まで飛ばし、一塁、二塁、三塁を回って本塁に帰ることで得点が入るプレーを指します。
  • 適時打とは? 適時打は、得点につながるヒットのことを指し、試合を有利に進めるために非常に重要な要素です。

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