ヤクルト・村上宗隆内野手、侍ジャパン視察中に好調をアピール

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東京・戸田球場にて、上半身のコンディション不良により2軍で調整を続けている東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手(25)が、イースタン・リーグの試合で先発出場し、打撃好調ぶりを見せつけた

この日は横浜DeNAベイスターズとの対戦で、「3番・DH」として打席に立った

井端弘和監督の視察

日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が試合を観戦する中で、村上選手は3試合連続安打を記録した

試合後、村上選手は「けががいい感じに治っているので、それがよかった

打席の中で患部を意識しながら振ることはない

相手の球に対してしっかり振れている」と、自信を見せた

試合の内容と成績

この日の試合では、村上選手は3打席に立ち、1安打1四球を記録

1回表には、先発の庄司投手に対して2球で追い込まれながらも、4球目を見事に引っ張り、一、二塁間を破るヒットを放った

9日の実戦復帰以降、5試合で打率・400(10打数4安打)という驚異的な成績を残しており、状態は上向いている

今後の目標

試合前には、井端監督と対面し、「わざわざ遠く暑いところまで足を運んでくださってすごくありがたい」と感謝の気持ちを伝えた村上選手

彼は2026年3月に予定されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場への意欲も語り、「1軍に復帰して、いい成績を残して、選ばれるように頑張りたい」と決意を新たにした

まとめ
村上選手は、一日でも早く1軍に復帰し、自己のパフォーマンスを最大限に発揮することを目指して全力を尽くすことを誓った

村上選手が上向きの状態を示す中、井端監督の視察が行われることで、彼の復帰に向けた期待が高まっています。特にWBC出場を目指す彼にとって、大きな足掛かりとなることでしょう。ファンもその活躍を期待していることは間違いなく、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは? 野球の2軍のリーグで、プロ野球選手が一軍に戻るための調整や育成の場です。
  • 侍ジャパンとは? 日本の野球代表チームで、国際大会で活躍することを目指しています。
  • ワールド・ベースボール・クラシックとは? 国際野球大会であり、各国の代表チームが競い合うイベントです。

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