西武・羽田慎之介、160キロの豪速球を計測し観客を驚かせる

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日本ハム戦の8回に登板

2025年7月14日、東京ドームで行われた西武対日本ハムの試合で、西武の羽田慎之介投手が2番手で登板し、160キロを計測する豪速球を投じた

この瞬間、スタンドは驚きの声に包まれ、彼の投球が新たな注目を集めた

羽田のピッチング

羽田投手は1点ビハインドの8回、先頭打者の矢澤選手には150キロを超える速球を連発した

しかし、2死一塁となった場面で迎えた野村選手に対し、フルカウントから160キロの速球を投じたものの、結果は四球となりピンチを招くこととなった

その後、羽田は降板し、マウンドを引き継いだ甲斐野投手が無失点で切り抜けた

羽田投手は、これまでに2度、159キロを計測しており、今回の160キロは自身の持つ日本人最速記録を塗り替える偉業である

羽田投手のキャリア

羽田投手は2021年のドラフトで4位指名され、八王子学園八王子高から西武に入団

191センチの長身から投げ下ろす剛球が特徴であり、昨季は待望の1軍デビューを果たした

昨季は9試合に登板(3先発)し、防御率は2.76を記録

9月には救援でプロ初勝利を挙げ、期待される若手投手として成長を続けている

羽田慎之介選手が160キロの速球を計測したことは、多くのファンの注目を集めました。若手選手が新たな記録を樹立し、チームの成長を見せることができたことは、今後の試合への期待感を高める要素となるでしょう。同選手のさらなる進化に目が離せません。
キーワード解説

  • 160キロとは?時速160キロの速さは、プロ野球の中でも非常に高速な球速であり、ピッチャーの腕力や技術が極めて高いことを示しています。
  • 四球とは?四球は、バッターがストライクを受けずにボールを4回受けた時に与えられるもので、バッターが自動的に一塁に進むことができるプレーを指します。
  • 防御率とは?防御率は、投手がどれだけの失点を許したかを示す指標で、低いほど優れた投手とされます。通常、エラーなどの影響を受けないように計算されます。

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