オリックス太田椋が打率3割2分を記録、リーグトップに浮上

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オリックス・バファローズの内野手、太田椋(24)が15日の楽天との試合で3安打を記録し、打率を3割2分0厘8毛まで引き上げ、パ・リーグの打率ランキングでトップに立ちました

太田のこの活躍は、今シーズンの彼のパフォーマンスを大きく引き立てるものとなりました

彼の打率は今シーズン、リーグトップを意味し、2位には楽天の村林一輝内野手(27)が3割2分0厘6毛で追いかけています

さらに、オリックスの西川龍馬外野手(30)は故障で戦線離脱中にもかかわらず、3位の打率3割1分4厘を維持しています

セ・リーグでは阪神の中野拓夢内野手(29)が打率3割1厘でトップに君臨しています

なお、セ・リーグにおいては3割を超えているのは中野選手ただ一人となっており、投手有利の「投高打低」と言われる状況が続いています

両リーグの打率ランキング

パ・リーグ 打率ランキング(トップ5)

順位 選手名 チーム名 打率
1 太田 椋 オリックス 3割2分0厘8毛
2 村林 一輝 楽天 3割2分0厘6毛
3 西川 龍馬 オリックス 3割1分4厘
4 柳町 遼大 ソフトバンク 2割9分7厘
5 杉本 裕太郎 オリックス 2割9分2厘

セ・リーグ 打率ランキング(トップ5)

順位 選手名 チーム名 打率
1 中野 拓夢 阪神 3割1厘
2 岡林 勇希 中日 2割9分7厘
3 ファビアン 広島 2割9分2厘1毛6糸
4 近本 光司 阪神 2割9分2厘1毛3糸
5 佐藤 輝明 阪神 2割8分6厘
オリックスの太田椋選手がリーグトップに立つのは素晴らしい成果です。彼の成長がチームの力になり、今後の試合でどのように活躍するのか楽しみです。同時に、故障中の西川選手も早く復帰し、この順位争いに戻ってくることを期待したいです。
キーワード解説

  • 打率とは?:野球において、打率は選手が打席に立った際に安打を記録した割合を示す指標です。高い打率は選手の打撃力を表します。
  • 猛打賞とは?:猛打賞とは、一試合で3安打以上を記録した選手に与えられる称号です。
  • 投高打低とは?:投高打低とは、全体的に投手のパフォーマンスが高く、打者の成績が低調である状況を表します。

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