プロ野球史上最長の中断!DeNAと広島の試合が雨天コールドに

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2025年7月17日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグの広島対DeNA戦は、雨による中断を繰り返した後、雨天コールドゲームとなりました

この試合は、2リーグ制導入以降61年ぶりとなる2時間超の中断が記録され、プロ野球史上最長の雨天中断試合として名を刻むこととなりました

試合のハイライト

試合は2回表、DeNAの選手が1死一塁の場面で雨が強まり、最初の中断となりました

その後、1時間18分の中断の後に試合は再開しましたが、1-1の状態で迎えた6回表に再度雨が強まり、2度目の中断が発生

再開後、54分間で3度目の雨が降り、結局試合は終了となりました

三浦大輔監督のコメント

試合後、DeNAの三浦大輔監督(51)は「長かったですね」と言い、選手たちが雨の中で集中して戦ったことを讃えました

「最長記録でしょ? 残りますからね、記録に」と彼は続け、中断が試合の結果に影響を及ぼしたことを認めつつも、選手の奮闘を評価しました

選手たちの反応

2度目の中断後にマウンドに上がったDeNAの森原選手は、「(アマチュア時代を含め)記憶にない」と振り返り、異常な状況に驚きを見せました

雨天による中断は選手にとってストレスとなる場面も多かったが、両チーム共に最後まで戦い抜きました

今後の展望
今年のプロ野球シーズンも佳境を迎える中、この試合の影響が今後の戦績や選手への負担にどのように影響するか注目されます

この試合は、プロ野球における雨天中断の新たな記録を打ち立て、選手やファンにとって特異な体験となりました。中断による影響が試合の雰囲気に与える影響も大きく、選手の士気やパフォーマンスにどのような影響を及ぼすかが今後の注目ポイントです。
キーワード解説

  • 雨天コールドとは?試合が雨などの悪天候により、終了が認められることで、途中のスコアを基に勝敗が決まるルールのこと。
  • 中断時間とは?試合が行われている最中に、何らかの理由で試合が停止する時間であり、特に悪天候が原因の場合が多い。

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