オリックス・宮城大弥、クオリティー・スタートも勝ち星には遠く

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オリックス・宮城大弥、クオリティー・スタートも勝ち星には遠く

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(18日・ZOZOマリン)オリックス・バファローズの右腕、宮城大弥投手が、ロッテ戦において6回7安打3失点、5奪三振という成績で降板した

試合は宮城の奮闘にもかかわらず、チームが勝てなかった結果に終わった

投球内容の詳細

初回、宮城は先頭バッターから2者連続で三振を奪い、良いスタートを切る

その後、続く藤原を中飛に打ち取るなど、2回と3回も無失点に抑えた

しかし、4回にはピンチが訪れる

2死から藤原と寺地に中前打を許し、続けて安田には四球を与え満塁の状況を作った

高部選手に中前2点打を浴び、逆転を許す結果となった

味方打線がその後2点を奪い、3-2とリードを奪った直後の5回には無失点に抑えたが、6回には再びピンチを迎える

1死後、藤原に右前打、寺地に中前打を許し一、三塁のピンチを招き、安田から右前適時打を浴びて同点にされてしまった

クオリティー・スタートの意義

この試合では、宮城が7勝目を挙げられなかったものの、2番手の岩崎が登板し、宮城はリーグ最多となる13度目のクオリティー・スタート(QS)を達成した

クオリティー・スタートとは、投手が試合中に6イニング以上投げて、自責点を3点以内に抑えることを指す

これは、投手の安定性を示す指標の一つであり、試合結果にかかわらず、高いパフォーマンスを維持していることを示すものである

宮城は5月21日のロッテ戦以来、7戦連続で勝利から遠ざかっており、さらなる勝ち星が期待される

オリックスの宮城大弥投手がロッテ戦で好投したものの、勝利を手にできなかったことは残念である。彼はクオリティー・スタートを達成し、安定感を示したが、チームの支持が不足している印象を受ける。今後の試合で勝利が増えることが期待される。
キーワード解説

  • クオリティー・スタートとは?:投手が1試合で6イニング以上投げ、自責点を3点以内に抑えることを指す。この成績は、投手が試合の中で安定したパフォーマンスを示したことを意味する。

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