中日、DeNA戦に向けたスタメン発表—5年ぶりの7連勝への挑戦

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■プロ野球 中日ーDeNA (19日 バンテリンドーム)中日の今季86戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された

17日・阪神戦(甲子園)は今季3度目の雨天中止となり、チームは今季初の6連勝中の勢いを見せている

現在の成績は39勝44敗2分で、借金は5

5位に位置しており、4位の広島とは0.5ゲーム差、3位のDeNAとは1.5ゲーム差

首位の阪神とは11ゲーム差と厳しい状況だ

中日にとって、7連勝を記録すれば2020年10月以来5年ぶりのこととなる

16日の阪神戦では、6回に上林が才木投手の直球を捉えて2点の適時打を放ち、試合の均衡を破った

その後、9回にもボスラー、石伊の適時打によって4得点を奪い、投手陣では先発の髙橋宏が9回を126球で投げきり、4安打、無四死球、7奪三振の無失点という素晴らしい成績を収めた

髙橋はこれで自身3度目の完封勝利であり、甲子園でのプロ初勝利も達成した

一方、今季のDeNA戦では4連敗を喫しており、5勝9敗と負け越している

昨年の対戦成績は9勝15敗1分、23年も8勝16敗1分、22年も6勝18敗1分と明らかに相性が悪い

20年には15勝9敗と勝ち越しているが、以降4シーズン連続での負け越しが続いている

中日スタメン DeNAスタメン
1)岡林 センター 1)桑原 センター
2)田中 セカンド 2)佐野 レフト
3)上林 ライト 3)フォード ファースト
4)細川 レフト 4)牧 セカンド
5)ボスラー ファースト 5)宮崎 サード
6)山本 ショート 6)山本 キャッチャー
7)板山 サード 7)蝦名 ライト
8)石伊 キャッチャー 8)林 ショート
9)マラー ピッチャー 9)ジャクソン ピッチャー
中日先発はマラー(27)で、今季11度目の登板となる

成績は2勝5敗、防御率4.15

前回の11日・広島戦では6回2/3を投げて5安打1失点という内容だったが、DeNA戦に対しては3度目の登板で0勝2敗、防御率7.59と相性が悪いというデータがある

DeNAの先発はジャクソン(29)で、今季16度目の登板

成績は8勝4敗、防御率2.00と安定感がある

前回の13日・巨人戦では6回5安打3失点だったが、今季中日戦では前回の5月6日に7回5安打無失点で勝利を収めている

今回の中日対DeNAの試合は、チームの現状と選手のパフォーマンスが試される重要な局面です。中日のマラーとDeNAのジャクソンの投手対決も注目されています。中日が過去の対戦成績を覆し、勢いを持続することができるのか、興味深い展開が期待されます。
キーワード解説

  • スタメンとは?チームの試合に出る選手の並びを指し、選手がどのようにプレイするかの指標となります。
  • 完封とは?投手が対戦相手に1点も得点されずに試合を終えることを言います。
  • 雨天中止とは?試合が行われる予定だったが、雨の影響で試合を行うことができなかった場合を指します。

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