西武、ソフトバンク戦で完封負け 先発今井が奪三振記録も不発

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◆パ・リーグ 西武0―4ソフトバンク(19日・ベルーナドーム) 西武ライオンズは19日、ベルーナドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの対戦で、完封負けを喫した

この試合では、西武打線がソフトバンクの先発左腕モイネロの前にわずか2安打に抑えられ、今季10度目の完封負けとなった

これにより、西武は借金が今季最多タイの1となった

投手陣の奮闘も実らず

西武の先発投手、今井は初回に1死満塁のピンチを迎えながらも、山本から空振り三振を奪取

これにより、今井は25イニング連続で三振を奪うという偉業を達成した

この記録は、2020年の山本由伸(オリックス)、2022年の佐々木朗希(ロッテ)に並ぶ日本人投手最長記録である

試合後の監督コメント

しかし、その後の今井は5回を投げて105球を費やし、6安打、5四死球、2失点を許してしまった

試合後、西口文也監督は「モイネロは本調子には見えなかったが、打ちきれなかった」とコメント

また、今井の制球が定まらなかった点も指摘し、球数が多くなった理由を分析した

今回の試合では、西武の打線がソフトバンクのモイネロに完全に抑え込まれたことで、完封負けという結果になりました。先発の今井は奪三振記録を達成したものの、制球の不安定さから失点を重ねてしまい、勝利を手にすることができませんでした。この試合を通じて、西武チームは打撃力を高める必要性を再認識したのではないでしょうか。
キーワード解説

  • 完封負けとは? 完封負けは、相手チームが得点を一切奪えないまま試合が終了することを指します。試合中に自チームの打線が点を取れなかった場合に使用される表現です。
  • 奪三振記録とは? 奪三振記録とは、投手が対戦打者を三振に仕留める数のことです。特に連続して奪三振を決めると、その投手の制球力やストライクの決定力が高いと評価されます。
  • 選手交代とは? 選手交代は、監督が試合中に選手を交代させることを指します。これにより、試合の戦略を変えたり、選手の状態に応じて最適なパフォーマンスを引き出すことが期待されます。

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