しかし、結果は3打数無安打に終わり、来日初安打は次回以降の試合に持ち越されることとなった
デービス選手の試合内容
デービス選手は2回、先頭打者として初打席を迎え、ソフトバンクのモイネロ投手の149キロ直球を捉え、右中間にボールを運んだしかし、ソフトバンクの中堅手である周東選手がその打球を俊足を生かして好捕し、安打とはならなかった
このプレーに対しデービス選手は「ちゃんと芯で捉えたのは良かったが、相手守備に運悪く捕られてしまった」と残念な気持ちを吐露した
その後の打席
続く2打席目以降は遊ゴロ、二飛とアウトになり、当日のヒットは記録できなかった試合を終えたデービス選手は「まだまだやらなきゃいけないことは多い
興奮も緊張もあるし、アドレナリンも出てきている」と、次回の試合に向けた意気込みを語った
今後の課題
初の日本でのプレーは思うようにはいかなかったが、デービス選手の持つポテンシャルに期待が寄せられている特に、彼の守備の力量が問われる中、次戦では三塁守備に就く可能性が高いということもあり、今後のプレーに注目したい
西武ライオンズの新外国人選手、J.D.デービスが初の試合で無安打に終わりましたが、彼のプレーには期待が寄せられています。次戦ではさらなるパフォーマンスを見せることができるのか注目したいところです。
キーワード解説
- デービスとは?新外国人選手で、米メジャーリーグでの経験を持つ。
- モイネロとは?ソフトバンクホークスの主な投手の一人で、148キロ以上の速球を投げることができる。
- DH(指名打者)とは?野球で守備に就かずに打席だけに立つルール、パ・リーグで多く採用されている。
- アドレナリンとは?体内で分泌されるホルモンの一つで、緊張や興奮時に増加し、エネルギーを高めたり、身体を活性化したりする役割を持つ。

