巨人・岡本和真選手が打撃練習を再開、復帰に向けた意気込みを語る

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 東京ドームでの阪神戦で左肘靱帯を損傷した巨人の岡本和真内野手(29)が、25日川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場で本格的な打撃練習を再開しました

岡本選手は、打撃投手を相手に力強いスイングを披露し、復帰への準備が着実に進んでいる姿を見せました

 岡本選手は「疲れましたね」と少し疲労を感じつつも、「順調に段階を踏んできている」とコメントし、リハビリからの回復を実感していることを伝えました

靱帯損傷とは、関節を支える靱帯の損傷であり、この傷は選手にとっては致命的な場合もありますが、岡本選手は徐々に練習の強度を上げています

 打撃練習前には、屋外でのノックも行い、動きの軽快さを見せました

彼は「距離感とかね、感覚的にはズレはあるでしょうけど」と、自身のパフォーマンスに対する不安も吐露したものの、「時間もないですし

オフシーズンじゃないんで」と述べることで、早期復帰への強い意志を示しました

岡本選手の復帰への意欲が伺える内容でした。怪我からの回復を経て、再びグラウンドでの活躍を見せる姿にファンも期待が高まるでしょう。打撃練習を再開したことは、チームにとっても大きな励みになります。
キーワード解説

  • 靱帯とは?靱帯は、関節を安定させるバンド状の組織で、骨と骨をつなげており、損傷すると関節の動きが制限されることがあります。

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