ヤングリーグ選手権大会、佐賀ヤング藤本BCの蒲原主将が選手宣誓 開幕戦での激闘が繰り広げられる

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第33回ヤングリーグ選手権大会アルインコカップ争奪敬愛まちづくり財団旗争奪が26日、兵庫・淡路佐野運動公園野球場で開幕しました

この大会は、一般社団法人全日本少年硬式野球連盟と日刊スポーツ新聞社が主催し、全国から集まった32チームが熱戦を繰り広げます

開幕式の様子

開会式では、佐賀ヤング藤本ベースボールクラブの蒲原雄大主将が選手宣誓を行い、大会が始まることを公式に宣言しました

続いて、元プロ野球選手の山田久志会長による始球式が行われ、選手たちの士気を高めました

大会の結果と選手の活躍

昨年の優勝チームである兵庫加古川ヤングや、今年の春季大会準優勝のオール岡山など、強豪チームが2回戦に進出しました

オセアン横浜は、先発投手の鈴木紅夢吾が5回途中まで好投し、チームを勝利に導きました

試合の詳細

鈴木は「カーブでストライクが取れたのがよかった」とコメントし、投手としてのパフォーマンスに満足していました

チームの他の選手も代打で出場し、ヒットを量産

特に3年生の露木圭太が7回を締めくくるなど、若手選手たちが活躍しました

他の試合結果
一方、南東北ヤングBCは、佐賀ヤング藤本BCとの激しい乱打戦に挑むも、最終的に10-12で逆転負けを喫しました

3年生の水野正翔は、「春の選手権での成功を胸に、この大会に臨んだが、悔しい結果になった」とコメントしました

また、埼玉SPも広島の強豪・ヤングJKBに敗れました

試合 スコア
貝塚 vs 京・相楽 5-6
岐阜清流 vs 光マリンスターズ 4-3
姫路アイアンズ vs MAKIBIクラブ 3-6
曽於スターズ vs 松山アブレイズ 0-2
阿南シティーホープ vs オセアン横浜 2-7
今回のヤングリーグ選手権大会では、多くの強豪チームが激闘を繰り広げ、各チームの選手たちが持っているポテンシャルを発揮しました。特に、若手選手たちの成長が見えた試合も多く、将来のプロ選手を目指す子供たちにとっては貴重な経験となったでしょう。
キーワード解説

  • ヤングリーグ選手権とは?:全国から集まった中学生チームが参加する野球大会で、若手選手たちの実力を試す重要な舞台です。
  • 選手宣誓とは?:大会の開始を宣言するために選手が行うスピーチで、チームの士気を高める役割を果たします。
  • 始球式とは?:試合の開始を祝うために行われるノービスがピッチで投球するイベントです。

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