この試合後、新庄剛志監督が注目の「ロージンバッグ問題」に言及した
ロージンバッグとは?
ロージンバッグは、投手がボールを握りやすくするために使う道具で、滑り止めとしての役割を果たすロージンは、樹脂を粉末状にしたもので、投手が手にまぶすことでグリップ力を向上させる
問題の発端
今回の問題は、7月27日のロッテ戦で起こった先発投手の田中晴也が、ロージンバッグを使用した際に大量の粉末を手に付けて投球した
リリース時に白い粉が舞ったため、打者のレイエスは不満を示し、一時打席を外す場面があった
他方、自軍の先発、伊藤もロージンを多く使用しており、「粉雪降ったみたい」とSNSで話題に
29日の先発投手、山崎も同様の傾向があった
新庄監督の見解
新庄監督は試合前に「他の選手に配慮してロージンを控えめに使用するように」と指摘した上で、粉が出づらいロージンバッグの開発を希望しているまた、自身のインスタグラムでは「バッターからすると本当に気になって仕方がない」との意見を述べている
まとめ
ロージンの使用による問題は、今後の投手ルールに影響を与える可能性がある監督の指摘を受け、リーグ全体での対策が求められるだろう
新庄剛志監督がロージンバッグ問題について言及したことは、今後のプロ野球のルールにも影響を与えるかもしれません。投手が使うロージンの量とその使い方について、真剣に考える必要があります。
キーワード解説
- ロージンバッグとは?投手がボールを投げやすくするために使う、樹脂を粉状にした道具です。
- 滑り止めとは?物が滑るのを防ぐことを指します。投手にとって重要な要素です。
- 投手とは?野球でボールを投げる役割を持つ選手のことです。
- 打席とは?バッターがボールを打つために立つ位置のことです。

