巨人、ドミニカ出身の新たな育成選手としてグズマンとフェリスを契約

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東京ドームを本拠地とする読売ジャイアンツ(通称:巨人)は、8月1日、ドミニカ共和国出身の若手選手、フランシス・グズマン投手(18)とクリスチャン・フェリス内野手(22)との育成選手契約を締結したと発表した

両選手の背番号はグズマンが「042」、フェリスが「049」となる

フランシス・グズマン選手のプロフィール

グズマン選手は189センチ、90キロの体格を持つ左投げ左打ちのピッチャーである

プロ経験はなく、6月に行われたジャイアンツのトライアウトに合格し、チームへの加入が決定した

このトライアウトは、選手が自己をアピールする場であり、将来のプロ契約を目指すための重要なステップとなっている

クリスチャン・フェリス選手の経歴

一方のフェリス選手は、200センチ、127キロの大型内野手

2021年からはメジャーリーグのトロント・ブルージェイズ傘下マイナーリーグで4シーズンを過ごし、通算195試合で打率0.21を記録

28本塁打、97打点という成績を残している

アメリカのマイナーリーグにおいては、選手たちは頂点を目指して厳しい競争にさらされる中、フェリス選手もその一員であった

選手のコメント

グズマン選手は、「日本の最高の球団に選んでいただき、大変光栄です

とてもワクワクしています」と期待を寄せ、フェリス選手は「ジャイアンツと契約することができて、とても興奮しています

期待に応えられるよう全力を尽くします」と意気込みを語った

両選手の参加が、チームの未来を明るく照らすことに期待が寄せられている

巨人が育成選手として新たにドミニカから選手を迎え入れることは、チームの将来において新しい風を吹き込む可能性がある。若い選手たちの成長がチーム全体に活力を与え、さらなる飛躍のきっかけとなることが期待される。
キーワード解説

  • 育成選手とは?選手を少しずつ育てていくための契約のことです。
  • トライアウトとは?選手が自分の能力をチームにアピールするための試験です。
  • マイナーリーグとは?メジャーリーグに上がることを目指す選手がプレーするリーグのことです。

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